平野綾ファーストアルバム「RIOT GIRL」

7月16日に発売された平野綾のファーストアルバム「RIOT GIRL」ですが、
しばらく聴いてみたので雑感などを。

RIOT GIRL


平野綾のCDを購入し始めたのは3rdシングル「明日のプリズム」からなので、
デビューシングル「Breakthrough」と2ndシングル「冒険でしょでしょ?」(のフルコーラス)を
聴くのは初めてなんですよね。

最新曲の「Unnamed world」が収録されていないのは意外でしたね。
最近の平野綾の曲としては、もっとも一般受けすると思うのですが。

全編英詩のカップリング曲、「Maybe I can't good-bye.」は収録されているんですが、
こちらは好きじゃないので1回聴いただけです。
毎回スキップしているのでプレイリストから外してしまおうかと。


「Breakthrough」は、清涼感あふれるアイドルポップという感じ。
オケもジャズっぽく、シンプルなメロディーラインなんですが、
ボーカルに伸びやかさがあって悪くないです。

ただ、サビが途切れ途切れになっているため、そこでテンションが落ちてしまうのと、
サビの最後で、なぜかキーが異常に高くなってしまってるのがさすがに苦しげで。

この「Breakthrough」に比べると、続く2ndのハルヒOP、「冒険でしょでしょ?」の方が
まるでデビュー曲のような初々しさを感じるんですよね。
キャラのイメージに合わせて抑えて歌ってるんでしょうか?
逆に言うと、平野綾としての魅力は出ていないかなと思います。


アルバム発売以前に彼女の曲を聴いていて思ったのが、
平野綾って楽曲には恵まれているよね、という。

ただ、平野綾に合っているかというと疑問符が付くところで、
別の歌手が歌った方が曲が活きてくるんじゃないか、というのはあります。 

少なくともmeg rockとの相性は良くないですね(^_^;)


アルバムのタイトル曲にもなっている「RIOT GIRL」は、
平野綾の作詞ですが、タイトルにふさわしい内容の歌詞ですね。

1番のサビの歌い出し「加速してく理想も」の部分が
かすれているような、裏返っているというか、ハズしてしまっている?
キマっていないのが気になってしまうんですよね。

ラストの「RIOT GRRRL」も、もっとカタカナ的に歌った方がより強く印象付けられると思う。
手前の「それが」の部分を速めに歌うとかね。


ベストを挙げるとしたら「For you」でしょう。次いで「星のカケラ」。

「For you」は、アニメのOPかEDに使えるんじゃないかというか。
サビの盛り上がりからするとOPかとも思いますが、EDの方がマッチするか?
聴いてると、何だか場面のイメージが浮かんできてしまいます。

平野綾はねぇ、声を張り上げて頑張りすぎるよりも、
バラードなんかの方が合っているんじゃないかという、そんな印象を抱かせるのが「星のカケラ」。

声張り上げ系の平野綾の曲は、歌詞をはっきり歌わず勢いに任せてしまうため、
リスニングに問題が生じてしまうんですよね。

声色をキープできず、たまに“ぐにゃっ”と崩れてしまうこともありますし。
これは、地声(?)と演技や歌唱時の声が大きく異なることによるところからきてるのでしょうね。


かなりバラエティーに富んだ内容で、
初期のアイドル路線とそれ以降のアーティスト路線など、
統一性が図られていないような印象もありますが、
ビュジュアル的にもここ2年の変貌はものすごいですからね(^_^;)

RIOT GIRL
Lantis(K)(M)
2008-07-16
平野綾

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