「STAR DRIVER 輝きのタクト」第六話 王の柱

「離れ小島扱い禁止～」
「よーしタクト君、今日はデートだ！」
「第1フェーズ、僕にもあるのかな？」
「それに、人の恋路を邪魔するのは無粋だよ」
「自分の誕生日が嫌な記念日だなんて悲しいよね」
「よーし、僕からスガタへのプレゼントだ。あと、僕自身へのプレゼント」
「何だ、戦闘シーンの描写はなしか」


スガタとタクトの誕生日、の回。
これまで蚊帳の外気味だったスガタがついに動いたと思ったら、
王のサイバディ、ザメクにアプリボワゼしたことでいきなり退場なんてことないよね？

壊れてしまった懐中時計を修理するため、タクトとワコが商店街デート。
特別な日＝誕生日に引っ張り出してきた、懐中時計の蓋の写真の女性は誰なんだろうな？




タクトに親しく接するワコも、
実のところ許嫁のスガタを本当はどう思ってるのか、今回の内容からは確信を持てなかったんだよな。



恨めしそうにふたりを尾けているヤノ・マミ（斎藤千和）。
これは任務だったんですかね？

この人、公式サイトのキャラクター紹介にも載っていないんだけど…。



ステテコ腹巻きはともかくとして、ゴスロリ衣装はその場のノリで着てみて欲しかったよね(^_^;)
そして、ワコが連れ歩いているわけでもないのに神出鬼没の副部長。




この星で最強と言われる王のサイバディを受け継いだスガタ。

壊れていて動かないそのサイバディにアプリボワゼできるというが、
「アプリボワゼしたことで、ゼロ時間の外でも使える力」、
強力な第1フェーズの力を使った者は二度と目覚めなかったことから、
アプリボワゼすること自体が禁止されているそうな。

んじゃ一体何のために受け継いだんだろう？　と。

ワコが、スガタについて語る際、
タクトには禁止していた“離れ小島”という単語を使ったのには意図があるんだろうか？



「尻軽女」って、ワコさん綺羅星十字団に評判悪いなぁ(^_^;)
ケイトは、ミドリ先生と違って、マミが仲間なことは知ってるんだ。



今回は気多の巫女ではなくワコの歌声。歌唱力高ぇ～。
オンディーヌの第1フェーズの力を使っての、ゼロ時間外での戦闘か。



メイドふたりが助太刀しに来てるのに、スガタは出てこないままかと思ったけど、
言ったそばから王の柱を使って倒れてしまうとは、展開が性急すぎる気もしますね。



次回、第七話　遠い世界

©BONES／STAR DRIVER製作委員会・MBS