Cyber-shot DSC-T300購入

3月7日に発売された、ソニーのCyber-shot DSC-T300を購入しました。
ソニースタイルでの販売価格は47,800円でしたが、
ソニーポイントに割引率クーポン、送料クーポンを適用したため支払い額は20,630円。

今回、カラーはレッドにしようかと思ったのですが、
T300ではどのカラーでも背面部がブラックになっており、
レッド×ブラックじゃバランスが悪いなぁ、と考えT200と同じくブラックにしました。
まるでランドセルみたいなケースも併せて買おうかと思ってたんですが(^_^;)
しかし、実物を見てみると、モノトーンではなくレンズカバー部がガンメタ調になっており、
完全にツートンカラーです。
これはずいぶんイメージと違うなぁ…。


センター部分にクロームメッキのパーツを挟んでいることもあり、
ボディ前後の別パーツ的なイメージが強調されています。

ブラックで統一されている背面部分はツヤありのピアノブラック。
クロームメッキ部と合わせて指紋が目立ちやすいことと言ったら…。
どうして指で触れるところをわざわざ指紋が付きやすくするんでしょうね?(--;)
二重スライド式に改められたレンズカバーですが、
レンズを覆っている二段目の厚みが薄いので開けづらいんですよ。
デザインとしては格好いいですが、ここは一枚の方が良かったんじゃないかなぁ。



T200ではストロークが短すぎて操作しづらかったズームレバーは回転軸タイプに変更。
ただし、相変わらずストローク量はわずかで期待外れの感が。
縦位置で構えると恐ろしく操作しにくいですし。

「音フォト」に容量を食われてしまったせいか、
T200の約31MBから約15MBへと減ってしまった内蔵メモリに記録できるのは、
10Mサイズだとたったの3枚!

2GBのメモリースティックなら500枚記録可能と表示されますが、
それからすると3枚なんてもはや誤差レベルでしょう。
液晶品質もT200と変わり映えしませんし、またしても微妙な出来という印象が…。
再生モードで、写真を撮影日ごとにカレンダー表示できるのは便利かも知れません。
ただ、大抵は撮ったらすぐにパソコンに転送しちゃうんですけどね(^_^;)
T100とT200で使えたPC接続用サイバーショットステーションCSS-PC1も、T300では非対応。
ハイビジョンへの静止画出力用には、対応製品としてCSS-HD2が発売されたんですけどね。
ハイビジョン出力よりもPC接続の方が遥かにニーズはあると思うんだけど。
これがないと不便なんですよねぇ。
CSS-PC1も、iPodのようにアダプタープレートで今後も対応していくと思ったのですが、
わずか二世代で消滅って、将来性がなさすぎる気が。
この件をソニーに問い合わせたのですが、
(当然)T300対応のPC接続用サイバーショットステーションの発売は現時点では未定。
CSS-PC1がT300に対応していない理由は公表していない。
とのこと。
パッケージにも、投げ込みでマニュアルの訂正が入っており、
サイバーショットステーションの接続先からパソコンの文字がなくなっています。

一応、CSS-PC1にT300は載りますし、充電ランプも点灯するのですが、
一体どのような問題から非対応になっていて、対応モデルの発売もないのか、
腑に落ちないところではありますね。
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